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「大学に入ったら、可愛い彼女を作って、楽しいキャンパスライフを……」
そんなありふれた夢が、たった一つの「誘い」によって、完膚なきまでに破壊されるとしたら?
今回ご紹介するのは、読み始めたら最後、胸糞が悪くなるのにページをめくる手が止まらない――中毒性抜群のサスペンス漫画『ギルティサークル』です。一見キラキラした飲みサー。しかしその実態は、性欲と暴力、そして「失踪事件」が絡み合う犯罪の温床でした。
「エロいだけ」だと思って読み始めると、痛い目を見ます。これはあなたの倫理観と判断力を試す、本格的なサスペンスホラー漫画です。
作品基本データ
| 項目 | 内容 |
| 原作 | 門馬司 |
| 漫画 | 山本やみー |
| ジャンル | 青春サスペンス・ミステリー(成年向け) |
| 出版社 | 講談社(マガジンポケット) |
| 掲載媒体 | マガジンポケット(無料Web漫画) |
| 対象読者 | 成年向け・青年漫画 |
| 連載開始 | 2021年5月4日 |
| 既刊 | 22巻(2026年9月9日発売) |
| 連載状況 | 連載中 |

一言で言うと
「清楚な美少女に誘われたら、そこは性と暴力と失踪事件が渦巻く地獄のサークルだった」――それがこの漫画です。お色気×ミステリー×サスペンスが高密度で詰まっており、読み始めたら止まらない危険な作品です。
あらすじ:地獄への招待状は「美少女」の手から

地方から上京した大学新入生の沢屋童二(さわやどうじ)は、童貞卒業とバラ色の大学生活を夢見ていました。そんな彼の前に現れたのが、清楚でグラマラスな美少女・星見楓(ほしみかえで)。彼女の誘いに乗って入部したイベントサークル「ユーフォリア」は、単なる「ヤリサー」を超えた、常軌を逸した犯罪集団でした。
しかし楓がそのサークルに近づいた真の目的は別にあります――2年前、このサークルで謎の失踪を遂げた実の姉・千鶴を探し出すこと。彼女は自らの身体すら武器にして、サークルの闇に踏み込んでいくのです。
「どこまでが罠で、誰が敵で、誰が味方なのか」――読者は沢屋と一緒に翻弄されながら、ページをめくる手が止まらなくなります。
感情が追いつかない!3つの衝撃ポイント
① ヒロイン「星見楓」の覚悟と狂気

本作のヒロイン・星見楓は、ただ守られるだけの存在ではありません。姉を見つけ出すためなら自らの身体を武器にし、主人公の沢屋ですら「駒」として利用しようとする冷徹さを持ちます。清楚な見た目の裏にある復讐への執念。彼女が時折見せる「愛のない冷たい瞳」は、読者にゾクゾクとした緊張感を与えます。彼女の行動のどこまでが計算で、どこからが本音なのか――それがこの作品のひとつの核心です。
② 「エロ」と「恐怖」のジェットコースター
本作はきわどいお色気シーンが多いですが、それは単なるファンサービスではありません。「この後、主人公たちはどうなってしまうのか?」という恐怖とセットで描かれるため、性的興奮よりも「背筋が凍るような緊張感」の方が勝ります。読んでいると「なぜかドキドキしているのに怖い」という不思議な感覚に陥ります。この「欲望と恐怖の同時体験」こそ、本作が単純なお色気漫画と一線を画す最大の理由です。
③ 主人公「沢屋」のクズさと人間臭さ
主人公の沢屋は、決して正義のヒーローではありません。欲望に正直すぎて何度も罠にかかる、ある意味リアルな「普通の男子大学生」です。しかし、だからこそ感情移入しやすい。「もし自分が同じ状況に置かれたら?」という自分事としての恐怖が、読者をこの物語に引きずり込みます。彼の失敗と葛藤の連続が物語のスパイスになっています。
『ギルティサークル』登場人物と相関図
本作は「誰が味方で誰が敵か」が最後まで読めないのが持ち味です。まず人物の配置を把握しておくと、サークル内の駆け引きが格段に追いやすくなります。
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| 人物 | 立場 |
|---|---|
| 沢屋童二(さわや どうじ) | 主人公。青応大学1年生 |
| 星見楓(ほしみ かえで) | ヒロイン。姉の手がかりを探すためサークルに入る |
| 田中千鶴(たなか ちづる) | 楓の姉。2年前の夏合宿中に失踪 |
| 梶原(かじわら) | ユーフォリアの創設メンバー。現在も影響力を持つOB |
| 武田剛(たけだ つよし) | ユーフォリアのメンバー |
| 早川沙織(はやかわ さおり) | ユーフォリアのメンバー |
| 林大希(はやし だいき) | 新幹事長 |
| 牧村里香(まきむら りか) | ユーフォリアの1年生 |
| 秋月保奈美(あきつき ほなみ) | 青応大学3年生。夏合宿に参加する |
| 秦美和子(はた みわこ) | 物語に関わる女子学生 |
| 荒木戸修(あらきど おさむ) | 渋谷中央警察署第一課の刑事 |
沢屋童二(さわや どうじ)— 主人公
地方出身の大学新入生。「東京の大学に入ってサークルに入れば、きっと彼女ができる」というありふれた期待を抱いて上京してきた、どこにでもいる青年です。
本作が読者を掴むのは、この普通さゆえでしょう。欲望に正直すぎて情けない一面を持ち、正直「クズ」と呼ばれても仕方のない選択もします。それでも楓の事情を知るにつれて変わっていく——読者が自分を重ねてしまう位置に置かれた主人公です。
星見楓(ほしみ かえで)— ヒロイン
清楚な見た目でサークルの中心にいる美少女。しかし彼女がユーフォリアに近づいた本当の理由は、2年前に失踪した姉・田中千鶴の手がかりを探すためです。
目的のためなら自分自身も、沢屋も利用する。その冷徹さこそが彼女の核であり、清楚な笑顔と、その裏にある冷たい目のギャップが本作最大の魅力になっています。相関図で楓を沢屋の上に置いたのは、沢屋が彼女に「巻き込まれる」側だからです。
田中千鶴(たなか ちづる)— 楓の姉
物語すべての出発点にいる人物。2年前、ユーフォリアの夏合宿中に崖から転落し、そのまま失踪しました。彼女に何が起きたのかを追うことが、本作の縦軸です。
梶原(かじわら)— ユーフォリア創設メンバー
サークルのOBでありながら、現在もユーフォリアに強い影響力を持ち続けている人物です。相関図で最下段に置いたのは、学生たちの上に別のレイヤーとして存在しているからです。
沢屋と楓が向き合っているのは、目の前のサークルメンバーではなくその背後にある構造である——この構図が見えてくると、物語の規模が一段変わります。
ユーフォリアのメンバーたち
サークル内には武田剛、早川沙織、新幹事長の林大希、1年生の牧村里香などが在籍しています。また秋月保奈美は青応大学3年生で、夏合宿に参加する人物です。
本作の怖さは、誰が加害者で誰が被害者なのかが固定されていない点にあります。同じサークルの中で立場が入れ替わり続けるため、「この人は味方だ」と思って読み進めると足をすくわれます。
荒木戸修(あらきど おさむ)— 刑事
渋谷中央警察署第一課の刑事。サークル内部だけで完結していた物語に、外側から光を当てる役割を担っています。相関図で唯一、大学とサークルの外に置いた人物です。

SNSでの反応・口コミ

- 「謎が謎を呼ぶ展開。サークルの裏に何があるのか、考察しがいがある」
- 「孤立無援で戦う楓を応援したくなる。沢屋、もっとしっかりしろ!」
- 「エロいだけかと思いきや、普通にサスペンスとして面白い。展開が読めない」
- 「こういう実態があるサークルが現実にもありそうで怖い。フィクションとして楽しめるが、リアリティがある」
【閲覧注意】こんな人には刺激が強すぎるかも
- 性的描写・暴力描写が苦手な方
- ハッピーな学園漫画を期待している方
- 倫理的にクリーンな作品しか読めない方
逆に、「闇が深い漫画が好き」「考察しながら読みたい」「心理描写が濃い作品が好き」という方には、間違いなく刺さる一作です。
【ネタバレ】ギルティサークルの物語の核心と第1部の結末
『ギルティサークル』は、表向きは「ヤバい飲みサーに入ってしまった大学生の話」ですが、物語を貫いているのはひとつの失踪事件です。ここでは、その核心を順に整理します。
物語の軸:2年前に消えた姉・田中千鶴
すべての出発点は、楓の姉・田中千鶴です。千鶴は2年前、ユーフォリアの夏合宿中に崖から転落し、そのまま失踪しました。
楓が清楚な笑顔でサークルに潜り込み、自分の身体すら武器にしてまで内部に踏み込むのは、この姉に何が起きたのかを突き止めるためです。沢屋は、その楓に「巻き込まれる」形で事件の渦中に立たされていきます。
【ネタバレ】第1部の結末:千鶴は生きていた
第1部の完結時点で、千鶴が生存していることが判明します。ただし自由の身ではなく、何者かに監禁されている状況が示されます。
この事実によって、物語の目的そのものが切り替わります。「失踪事件の真相を追う話」から、「生きている姉を助け出す話」へ。読者が抱えていた喪失の物語が、救出の物語に変わる——本作最大の転換点です。
【ネタバレ】黒幕として浮かび上がる創設メンバー・梶原
事件の中心にいる人物として描かれるのが、ユーフォリアの創設メンバーである梶原です。OBでありながら、現在もサークルに強い影響力を持ち続けています。
ここで物語のスケールが一段上がります。沢屋と楓が相手にしているのは、目の前の学生たちではなく、OBを含めてサークルを支えている構造そのものだった——という構図が見えてくるからです。渋谷中央警察署の刑事・荒木戸修が外側から関わってくるのも、事件がサークル内部の問題に収まらないことを示しています。
現在の展開
単行本は2026年9月9日発売の22巻まで刊行されており、連載は現在も続いています。千鶴の救出と梶原との対決がどう決着するのかは、まだ描かれている途中です。
『ギルティサークル』のよくある質問(FAQ)
Q. 登場人物は多いですか?覚えるのは大変?
A. サークルものなので人数は多めです。ただし物語を追ううえで押さえるべきなのは、沢屋・楓・千鶴・梶原の4人だけです。ほかのメンバーは「ユーフォリアの誰か」として捉えておき、重要になった時点で名前を覚えれば十分についていけます。
Q. 楓の姉の名前は?
A. 田中千鶴(たなか ちづる)です。楓とは名字が異なりますが、その事情について断定できる資料が確認できていないため、当サイトでは確認が取れた事実のみを記載しています。
Q. 完結していますか?何巻まで出ていますか?
A. 連載中です。2021年5月4日にマガジンポケットで連載が始まり、単行本は2026年9月9日発売の22巻まで刊行されています。物語は区切りごとに章が変わる構成で、長期連載として続いています。
Q. どこで読めますか?
A. マガジンポケット(マガポケ)で連載中で、無料で読める話も用意されています。単行本は各電子書籍ストアで購入できます。
Q. 実写化されていますか?「星見楓 実写」とは?
A. 実写ドラマや実写映画は発表されていません(2026年9月時点)。ただし2025年3月に、TikTokerの柄シャツ男さんが出演する実写CMが公開されました。第1話の新歓コンパの場面をもとにした内容で、YouTubeで視聴できます。「星見楓 実写」で検索されるのは、このCMや実写化への期待によるものと考えられます。
Q. どんな話ですか?
A. 大学新入生の沢屋が、清楚な美少女・星見楓に誘われて入った飲みサー「ユーフォリア」の闇に巻き込まれるサスペンスです。楓の本当の目的は、2年前にサークルの合宿中に失踪した姉・千鶴の行方を突き止めること。お色気と恐怖、そして失踪事件の謎が同時に進むのが特徴です。なお「ギルティーサークル」と長音を入れて検索されることもありますが、正しい表記は「ギルティサークル」です。
Q. 千鶴は生きているのですか?(ネタバレ)
A. 第1部の完結時点で、生存していることが判明します。ただし自由の身ではなく、何者かに監禁されている状況が示されます。「失踪事件の真相を追う話」から「生きている姉を助け出す話」へと、物語の目的そのものが変わる転換点です。
Q. 黒幕は誰ですか?(ネタバレ)
A. ユーフォリアの創設メンバーである梶原が、事件の中心にいる人物として描かれます。学生たちのサークル内部の話に見えていたものが、OBを含む構造的な問題だったと分かる展開で、物語のスケールが一段階上がります。
まとめ:その「誘い」に乗ってはいけない
『ギルティサークル』は、キャンパスライフの闇と人間の欲望をリアルに描いた、読み応え抜群のサスペンス漫画です。清楚なヒロインの裏に隠された復讐劇、欲望に正直な主人公の転落と成長、そして謎の失踪事件の真相――これらが複雑に絡み合い、先が読めない展開を生み出しています。
マガジンポケットで無料で読めるので、まずは第1話から試してみてください。読み始めたら「もう少しだけ……」と気づいたら数時間が経過している、そんな危険な中毒性があります。ただし内容はかなり過激なので、閲覧は自己責任でお願いします。




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