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どんな怪人もパンチ一発で倒してしまう。強くなりすぎたヒーローの悩みは、戦いに張り合いがないこと——。『ワンパンマン』は、原作ONEさん、漫画村田雄介さんのヒーローマンガです。単行本は37巻まで発売中で、シリーズ累計は3,800万部を超えています(2026年7月時点、電子版を含む)。2027年1月にはアニメ第3期の第2クールの放送が始まります。この記事では、アニメの続きは原作の何巻から読めるのかを先にお答えし、あらすじ・登場人物と声優・ONE版と村田版の違い・配信先までまとめました。戦いの結末には触れていません。
アニメの続きは原作の何巻から?
2025年に放送された第3期第1クールは、タツマキがギョロギョロのもとにたどり着き、サイタマの前に怪人王オロチが姿を現すところで終わりました。この二つの対決が描かれるのが原作24巻なので、アニメの続きを読むなら原作24巻からです。
| 見終わったところ | 続きの巻 |
|---|---|
| 第1期(ボロス戦まで) | 8巻から |
| 第2期(ガロウとの戦いまで) | 17巻から |
| 第3期 第1クール(怪人王オロチの登場まで) | 24巻から |
| 単行本の最新刊 | 37巻 |

『ワンパンマン』の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | ワンパンマン |
| 原作・漫画 | 原作:ONE/漫画:村田雄介 |
| 連載 | 「となりのヤングジャンプ」(集英社)で2012年に連載開始、連載中 |
| 巻数 | 37巻まで発売中(37巻は2026年7月発売) |
| 累計部数 | 3,800万部超(2026年7月時点、電子版を含む) |
| ジャンル | ヒーロー・バトル・ギャグ |
| アニメ | 第1期(2015年)/第2期(2019年)/第3期 第1クール(2025年10月〜12月)/第2クール(2027年1月予定) |
『ワンパンマン』のあらすじ
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ
主人公のサイタマは、趣味でヒーローを始めた男です。3年間の特訓で、どんな敵も一撃で倒せる無敵の力を手に入れました。ところが強くなりすぎたせいで戦いに高揚感がなくなり、無気力な毎日を送っています。
ヒーロー協会に入ったものの
ひょんなことから弟子になったサイボーグのジェノスとともに、サイタマは職業ヒーローの組織「ヒーロー協会」に入ります。ところが怪人を倒しても、その強さはなかなか世間に認められません。圧倒的な実力と低い評価の差が、この作品ならではの笑いを生みます。
第3期はヒーロー協会と怪人協会の全面対決
第3期では、「怪人協会」を名乗る怪人たちにヒーロー協会幹部の子どもが人質に取られます。S級ヒーローたちは人質を奪還するため、アジトへの突入作戦を立てました。一方、ヒーローとの戦いのさなかに連れ去られた「人間怪人」ガロウは、そのアジトで目を覚まします。第2クールでは、この戦いのその後が描かれます。
主要登場人物と声優

サイタマ(ヒーロー名:ハゲマント)|声:古川慎
本作の主人公で、どんな敵もワンパンチで倒してしまうヒーローです。普段は脱力した人物で、実力のわりに世間からの評価は高くありません。圧倒的に強いのに、悩みはとても人間くさいところが物語の芯になっています。
ジェノス(ヒーロー名:鬼サイボーグ)|声:石川界人
サイタマの弟子で、S級ヒーローのサイボーグです。15歳のときに暴走サイボーグに家族と故郷を奪われ、自らもサイボーグになりました。サイタマの強さを誰よりも近くで見て、まじめすぎるほど師匠を慕う姿が、師弟のやりとりの笑いにつながっています。
戦慄のタツマキ|声:悠木碧
S級2位の超能力者で、地獄のフブキの姉です。少女のような見た目ですが、実力はヒーロー協会でも最上位にあります。攻撃的で気の強い性格の持ち主で、第3期では怪人協会の参謀ギョロギョロと超能力で戦います。
キング|声:安元洋貴
S級7位で、世間から「地上最強の男」と噂されるヒーローです。サイタマのゲーム友達でもあります。周囲の評価と本人のギャップが大きく、登場するたびに笑いを誘う人物です。どんなギャップなのかは、ぜひ原作で確かめてください。
ガロウ|声:緑川光
人間でありながら怪人に憧れ、「ヒーロー狩り」を行う青年です。シルバーファングの元一番弟子で、天才的な戦闘センスを持ちます。第3期では怪人協会のアジトで目を覚まし、物語の大きな軸のひとつになります。
そのほかの人物
| 人物(声) | 立場 |
|---|---|
| シルバーファング(山路和弘) | S級3位。流水岩砕拳の達人で、ガロウの元師匠 |
| 地獄のフブキ(早見沙織) | B級1位の超能力者。タツマキの妹で「フブキ組」を率いる |
| アトミック侍(津田健次郎) | S級ヒーロー |
| 童帝(高山みなみ) | S級ヒーロー |
| ゾンビマン(櫻井孝宏) | S級ヒーロー |
| ぷりぷりプリズナー(小野坂昌也) | S級ヒーロー |
| イケメン仮面アマイマスク(宮野真守) | A級1位のヒーロー |
| サイコス | 第2クールから登場する新キャラクター |
ONE版と村田版の違い
「原作」を探していて、二つあることに戸惑う人も多いはずです。もともとは、ONEさんが自身のホームページで2009年に始めたウェブマンガ(ONE版)でした。これを村田雄介さんの作画で描き直したものが、「となりのヤングジャンプ」で連載されている村田版で、単行本として発売され、アニメのもとになっているのもこちらです。
| ONE版 | 村田版 | |
|---|---|---|
| 掲載先 | ONEさんのホームページ | 「となりのヤングジャンプ」 |
| 開始 | 2009年 | 2012年 |
| 単行本 | なし | ジャンプコミックスで37巻まで |
村田版はONE版をなぞるだけではなく、独自の展開も加えられています。アニメの続きを読むなら、巻数がそのまま対応する村田版の単行本が分かりやすいでしょう。
『ワンパンマン』3つの見どころ
1. 「最強なのに認められない」という笑い
普通のヒーローものなら、主人公が強くなる過程が物語の中心です。ところが本作の主人公は、最初から最強です。どんな強敵もパンチ一発で終わるのに、周囲は実力に気づかず、手柄も別の人のものになることさえあります。強さの緊張感ではなく、周囲とのズレが笑いになる構造がこの作品の発明です。深刻な戦いの直後に、サイタマが日常の悩みをつぶやく落差には、何度読んでも笑わされます。
2. 村田雄介さんの圧倒的な作画
もうひとつの魅力は、村田雄介さんの作画です。ヒーローと怪人の激突が大きなコマで描かれ、ページをめくるたびに迫力に圧倒されます。ONEさんの物語の面白さを、画力でさらに押し上げたのが村田版といえます。アニメで迫力を味わった人も、原作を読むと同じ場面の違った魅力に気づくはずです。村田版には独自の展開もあるので、ONE版を読んだことがある人でも新鮮に楽しめます。
3. 主役を食うほど個性的なヒーローと怪人
サイタマが強すぎるからこそ、物語を動かすのは周囲のヒーローと怪人たちです。力の差を知りながら深海王に立ち向かった無免ライダー、ヒーロー狩りを続けるガロウなど、心に残る人物が大勢います。弱くても立ち向かう者、強さに憧れて道を踏み外す者の姿が描かれることで、「ヒーローとは何か」という問いが浮かび上がります。笑って読み始めたはずが、気づけば熱くなっている作品です。
アニメ『ワンパンマン』はどこで見られる?

第3期第2クールは2027年1月に放送予定です。オープニングはJAM Projectの「Never Done~最強VS最恐~」に決まっています。放送局と詳しい日時は公式サイトでご確認ください。配信は公式サイトで、DMM TV、U-NEXT、ABEMA、dアニメストア、Netflix、Hulu、Prime Videoなどが案内されています(2026年11月1日時点)。DMM TVでは第1期から第3期まで作品ページを確認できました。第2クールの前に見返すのにちょうどよい時期です。
| シリーズ | 話数 | 放送時期 | 制作 |
|---|---|---|---|
| 第1期 | 全12話 | 2015年10月〜12月 | マッドハウス |
| 第2期 | 全12話 | 2019年4月〜7月 | J.C.STAFF |
| 第3期 第1クール | 全12話 | 2025年10月〜12月 | J.C.STAFF |
| 第3期 第2クール | 未発表 | 2027年1月予定 | J.C.STAFF |
『ワンパンマン』のよくある質問
Q. アニメの続きは原作の何巻からですか?
A. 第3期第1クールの続きなら原作24巻からです。第1期の続きは8巻、第2期の続きは17巻からです。
Q. マンガは完結していますか?
A. いいえ、「となりのヤングジャンプ」で連載中です。単行本は37巻まで発売されています(2026年11月1日時点)。
Q. 最新刊は何巻ですか?
A. 37巻です。紙の単行本は2026年7月に発売されました。38巻の発売日は確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
Q. 第3期の第2クールはいつからですか?
A. 2027年1月に放送予定です。新キャラクターのサイコスが登場します。
Q. ONE版と村田版はどちらを読めばいいですか?
A. アニメの続きを読むなら、単行本が出ている村田版が分かりやすいです。
Q. 第1期から見る必要がありますか?
A. サイタマとジェノスの関係、ガロウとシルバーファングの因縁が分かるので、第1期から見るのがおすすめです。
まとめ
『ワンパンマン』は、最強になってしまったヒーローのズレを笑いながら、「ヒーローとは何か」まで考えさせるマンガです。アニメ第3期の続きを読むなら原作24巻から。第2クールは2027年1月に放送予定なので、今から読み進めておくと、放送をいっそう楽しめます。




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