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ピッコマのSMARTOON総合ランキングで12位に食い込んでいる新作アクションが『追放された最弱テイマー、伝説のバディで成り上がる』です。
注目したいのは、この作品がまだ20話しか公開されていないという点です。連載開始からまもない段階でランキング上位に入っており、累計閲覧数も伸び続けています。
モンスターを「バディ」として使役するテイマーの物語ですが、追放された主人公が選んだのは店を開くことでした。ここではあらすじ・登場人物・見どころを、結末に触れない範囲で紹介します。

『追放された最弱テイマー』のあらすじ
舞台は、モンスターを「バディ」として使役するテイマーの才能が、すべてを決める世界です。
主人公の陸田由宇は、かつて名家の御曹司でした。しかし継母によって、テイマーの資質を司る「タレントコア」を奪われてしまいます。
才能を失った者に、この世界での居場所はありません。由宇は家を追われ、すべてを失いました。
転機が訪れたのは、そんな彼がどん底にいたときでした。ミッションを達成することでタレントや強力なバディを得られる《レジェンドバディシステム》に覚醒したのです。
ただし由宇は、この力を振りかざして即座に復讐へ向かいません。彼が選んだのは、表向きはバディショップを営みながら、裏で着実に力を蓄えるという道でした。
奪われたすべてを取り戻すために——最弱テイマーの成り上がりが始まります。

『追放された最弱テイマー』の登場人物と用語
本作はピッコマ独占の新作で、公表されている情報がまだ限られています。ここでは公式のあらすじで明かされている人物と、作品を理解するのに必要な用語を紹介します。
陸田由宇
本作の主人公。もとは名家の御曹司でしたが、継母にタレントコアを奪われて家を追われました。
彼の特徴は、力を得たあとの行動の選び方にあります。《レジェンドバディシステム》に覚醒しても、すぐに正面から殴り込みには行きません。バディショップという表の顔を作り、その裏で力を蓄える。感情に任せず段取りを組む主人公という造形が、この手の追放ものの中では珍しい部類です。
継母
由宇からタレントコアを奪い、彼を家から追い出した人物。物語の起点にいる存在です。
本作の追放が特徴的なのは、奪われたのが地位や財産ではなく「才能そのもの」だという点です。ただ追い出されたのではなく、二度と這い上がれないように資質ごと取り上げられている。この徹底ぶりが、後の逆転を効かせる下地になっています。
バディとタレントコア
バディとは、テイマーが使役するモンスターのこと。この世界では、どんなバディを従えられるかが個人の価値を決めます。
その資質を司るのがタレントコアです。テイマーとしての才能が、コアという形で実体を持っている——つまり才能が奪ったり譲ったりできるモノになっているわけです。この設定があるからこそ、継母による「才能の強奪」という展開が成立しています。
レジェンドバディシステム
すべてを失った由宇が覚醒した力。ミッションを達成することで、タレントや強力なバディを獲得できる仕組みです。
重要なのは、これがいきなり最強になる力ではない点です。ミッションをこなすという手順を踏まなければ何も得られないため、成長に段階と手間が生まれます。この設計が、店を営みながら少しずつ力を蓄えるという物語の運びと噛み合っています。

『追放された最弱テイマー』4つの見どころ
① 奪われたのが「才能そのもの」であること
追放ものは数多くありますが、その多くは地位・仲間・居場所を失うところから始まります。本作で由宇が奪われたのは、テイマーとしての資質そのものです。
タレントコアという形で才能が実体化しているため、それを取り上げられれば、努力や根性ではどうにもなりません。再起の可能性を構造的に断たれている状態からのスタートです。だからこそ《レジェンドバディシステム》という外部からの介入が必要になり、その覚醒が意味を持ちます。追放と復活の理屈が、設定レベルできれいに噛み合っています。
② 復讐に走らず、まず店を開く
本作でいちばん面白いのは、ここだと思います。力を得た主人公が最初にすることがバディショップの開業なのです。
普通の追放ものなら、力を得た瞬間に元の家へ乗り込むか、実力を誇示して周囲を見返す展開になります。由宇はそうしません。表向きは地味な店主として振る舞い、裏で静かに力を蓄える。感情の発散を後回しにして段取りを優先する主人公は、読んでいて安心感があります。そして「いつ正体を明かすのか」という引きが常に効き続けます。
③ 作者の作風が「商売×成り上がり」で一貫している
本作を手がけているのは斬魔文化。同じ作者の作品として、ピッコマでは『今世は億万長者として君臨する』『終末世界を行き来して、俺は最強商人になった』が配信されています。
タイトルを並べると分かるとおり、いずれも「稼ぐこと」「商売」が成り上がりの軸になっています。本作でバディショップという設定が出てくるのも、思いつきではなく作者の得意分野です。この作風が好きな人にとっては、外れにくい作品と言えます。逆に、純粋なバトル一辺倒を期待すると方向性が違います。
④ 公開20話=いま追いつくのが最も簡単な時期
本作は公開済みが20話で、そのうち12話が「待てば¥0」の対象です(2026年8月時点)。
ウェブトゥーンは人気作ほど話数が積み上がり、途中から入るハードルが上がっていきます。その点、本作はまだ20話。ランキング12位という位置にいながら、この分量で追いつけるタイミングは長くは続きません。これから伸びる作品を最初から追いたい人には、いまが最良の時期です。

『追放された最弱テイマー』はどこで読める?
本作はピッコマの独占配信作品です。他の電子書籍ストアやマンガアプリでは配信されていません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信 | ピッコマ独占(SMARTOON・フルカラー) |
| 連載 | 金曜連載 |
| 公開話数 | 20話(うち12話が「待てば¥0」対象・2026年8月時点) |
| クレジット | 斬魔文化 |
| ジャンル | アクション/青年マンガ/異能力 |
料金は冒頭3話分が常時無料。それ以降も「待てば¥0」で1話ずつ無料で読み進められます。現在は12話まで待てば¥0の対象なので、時間をかければ費用をかけずに大半を読めます。
無料の3話で、由宇がタレントコアを奪われて追放されるところまで描かれるので、作品の出発点は無料分でつかめます。
なお本作は単行本が刊行されていません。紙の書籍や他社の電子書籍で購入することはできず、Kindle UnlimitedやBOOK☆WALKERの読み放題にも含まれていません(2026年8月時点で確認)。読み放題で読める作品を探している場合は、Kindle Unlimitedの対象作品をまとめた記事のほうが参考になります。
こんな人におすすめ
追放・成り上がりものが好きな人にまずおすすめします。奪われ方が徹底しているぶん、取り返す過程に手応えがあります。
復讐を焦らない主人公が好きな人にも向いています。由宇は力を得てもすぐには動かず、店を構えて準備を進めます。
これから伸びる作品を早い段階から追いたい人には、いまが好機です。まだ20話なので、一気に追いついてリアルタイムで読み進められます。
一方で、話数が積み上がった読み応えのある作品を求める人には物足りません。連載が始まったばかりの作品なので、大きな展開はこれからです。読み放題で読みたい人にも向きません。
まとめ
『追放された最弱テイマー、伝説のバディで成り上がる』は、才能そのものを奪われて家を追われた青年が、店を営みながら静かに力を蓄えて反撃を準備するアクション作品です。
タレントコアという設定で「才能を奪う」を成立させ、《レジェンドバディシステム》で段階的な成長を組み、バディショップという表の顔で焦らない主人公を描く。設定・成長・行動原理の3つが一本の線でつながっています。作者の斬魔文化が得意とする「商売×成り上がり」という作風も、そのまま活きています。
公開はまだ20話。ランキング12位という位置にいながら、この分量で追いつけます。冒頭3話は無料、12話まで「待てば¥0」で読めるので、試すハードルもほとんどありません。伸びる前の作品を最初から追いたい人におすすめです。





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